日頃気づかない“音のストレス”を最大99%減らす。世界初の「目ではなく、耳のため」のメガネ「αble」|GOOD GOODS CATALOG #029

Text: SHIORI KIRIGAYA

Photography: ©︎αble

2018.11.23

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日常生活の場面で、まわりが騒がしすぎて人の声が聞き取れなかったり、そのせいで会話に集中できなかったりすることはないだろうか。調査によると、一般の消費者の2人に1人が聴覚にこれといった問題がなくとも音に対するストレスを感じているようだ。(参照元:MAKUAKE)また、騒音は「日常生活における最大の公害」といわれるほど、実は無視できない問題である。そんな些細なようで人の生活に影響のある音のストレスを減らし、仕事のパフォーマンスを向上させたり、対人コミュニケーションを円滑にしたりするべく開発されたのが、今回のGOOD GOODS CATALOGで紹介する、世界初の聴覚サポートデバイス「αble(エイブル)」。

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話したい人との会話に集中させてくれるメガネ・イヤホン型デバイス

賑やかなカフェで友人と話しているときにも、騒がしいオフィスで商談をしているときにも使えて、相手との会話に集中できるという同デバイス。独自に開発した防振構造が採用された骨伝導スピーカーを搭載したメガネ型のものと、さりげなく身につけられるイヤホン型のものがある。

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左からメガネ型、イヤホン型

αbleの持つ最大の特徴は、周囲の騒音を最大で99%軽減させて前方にいる相手の声を強調するのと同時に、自分の声の反響を抑制することのできる「コミュニケーションフォーカス機能」。加えて、スマートフォンやPCと連携させる「Bluetooth機能」を使えば、ハンズフリーで音楽や通話を楽しめ、Bluetooth対応のテレビと接続してテレビの音を聴きやすくすることも可能だ。

また専用のアプリを使えば使用者の聴力を測り、聴きやすい音量に微調整したり、聴力の低下を知らせたりする機能を利用できるなど、まさに「テクノロジーを利用して日常生活におけるストレスを減らすこと」を追求したアイテムである。

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自社で開発することで、手頃な価格に抑えた

αbleは「テクノロジーで社会課題を解決する“Out of Fiction” 」を掲げ、人類の進化にテクノロジーの活用で貢献することを目指すスタートアップ「freecle(フリークル)」の3人のメンバーが中心となって開発した。大手の電子機器メーカーや通信会社での新商品開発経験を持つ彼らは事業を始めるにあたって「聴力に課題を抱える、家族や仲間を助けたい」という思いが原動力となっているという。彼らの製品に搭載されている、自身の声の反響を制御する「マイボイスキャンセリング機能」は、高価な補聴器の場合30〜50万円程度かかるところ、自社で開発することでイヤホン型なら20,860円、メガネ型なら34,860円(ともに限定価格)と良心的。高価な補聴器が儲けのを重視していると言うつもりはないが、何かを買おうとする際はやはり、利益よりも人や社会、環境のためを思って企画されたものを選びたいところだ。

αble

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