#NoMakeup |「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会 #004

Text: Shiori Kirigaya

Artwork: madoka

2016.10.8

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Photo by madoka

世界的に見てもノーメークで過ごす人が少ないと言われる日本。
あなたは、「ノーメークでセルフィーを撮れ」と言われたらどう思いますか?

皆さま、こんにちは!

ハッシュタグ・アクティビズムを紹介する連載企画の第4回です!

早速ですが、欧米の歌手やモデル、女優らが相次いでSNSにノーメークの姿をアップロードするムーブメントが起きているのを知っていますか?
その名も#NoMakeup

これはアメリカのシンガー、アリシア・キーズが広めた「自分を包み隠すことをやめる」ムーブメントなのです!

彼女は5月に出したエッセイで「私はもう何も包み隠したくない」「顔、気持ち、心、考え、夢、苦しみ、感情の高ぶり、全てを偽ることを止める」と綴って以来、コンサートのときも撮影するときもノーメークでいます。

ノーメークのまま撮影に挑んだ彼女の感想というと、「間違いなく、これまでで最も強く、力にあふれ、自由で、正直な美しさのある体験でした」。

アリシアが綴ったエッセイには、 聴衆の前でノーメークになることを決意するまでの過程が綴られています。

あえてノーメークを見せた彼女は、自分を偽っていない「ありのまま」を世界に公開するという勇気を見せたのです!

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Illustration: madoka

そして有名人だけでなく、あらゆる人が#NoMakeupのハッシュタグをつけてSNSに自分の素の顔を投稿しているのです!

インスタグラムで#NoMakeupをつけた投稿を検索してみると、120万件以上がヒットします。

「何も隠さない素顔のままの自分を見せること」を良しとしているこのハッシュタグ・アクティビズムですが、決して「化粧がいけない」と言っているのではありません!

これは化粧をしていてもしていなくても、自分を包み隠さず見せることが「自分の強さ」を見せることなのだと教えてくれるムーブメントなのです。

皆さんもノーメークでセルフィーを撮りたくなりましたか?

次回の連載をお楽しみに!

※こちらはBe inspired!に掲載された記事です。2018年10月1日にBe inspired!はリニューアルし、NEUTになりました。

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