ノートPCやスマートフォンなどのデジタルデバイスをはじめ、パソコン向け高性能パーツを開発・販売を行う台湾発のコンピューターテック会社『ASUS』。日本法人となるASUS JAPANが2023年9月に、コンパクトでパワフルな唯一無二のフラッグシップスマートフォン「Zenfone 10」を発表した。コンパクトで軽量なボディからは想像ができないほどの超高性能が詰まったZenfone 10は、8K映像の撮影を可能にしたカメラ機能に、立体的なサウンドを楽しめるオーディオウィザード機能、1台で仕事とプライベートを分けられるよう2枚のSIMカードを挿入できるデュアルSIMなど、ユーザーの声によって形となった最新モデルだ。また、本体背面と外箱にサステナブル素材を使用するなど、環境にも配慮された作りになっている。
そんな超高性能スマートフォンZenfone 10は、クリエイターたちの表現にもより良い刺激や影響を与えてくれる。今回は東京を拠点にファッション、アート、映像、フラワー、食とそれぞれが異なるシーンで活躍する5人のクリエイターに、実際にZenfone 10を使ってもらい、かれらの活動の思いとともにZenfone 10の魅力について伺った。
書き続けることで、歩んできた道を辿れる
●Yutaka Kobayashi @yutakaleidoscope
ー普段の活動について教えてください。
アパレルブランドで働きながら、イラストレーターとして活動しています。中学時代に絵のコンテストで入賞したことをきっかけに絵にのめり込んでいったんですけど、自分のスタイルを意識し始めたのは、大学二年生のとき。小さい頃からスケートボードをしているんですけど、スケートブランドって結構シリアスだったりハードなデザインが多い中で、『POLAR SKATE』っていうブランドでグラフィックをやっているJacob Ovgrenの作風はとてもポップで惹かれたんです。
そこから友人がイベントをするときにフライヤーの絵を無償で描いたりしていたんですけど、4年ほど前に友人からの誘いで初めて展示をしたことをきっかけに、本格的にイラストレーターとしてスタートラインに立ちました。
ー活動を通して伝えたいことはありますか?
争いごとが好きじゃないので、ピースフルな気持ちや視点を描きたいと思っています。
最近は、自分が見たものや経験したことをモチーフにキャラクターっぽい絵を描くのが好きです。もともとかっこいいものよりも、ポップで柔らかな雰囲気のものの方が好きなので、僕の絵を見て、楽しくなったり、ポップな気持ちになってくれたら嬉しいです。
ー活動を続けられている原動力はなんですか?
今の自分を表現し続けられることが、描くことの原動力になっています。今の時代、SNSもあるので、誰かに認められたいっていう気持ちがないわけじゃないけど、それよりも今の自分が何を思っているのかを言葉の代わりに絵で綴っている感覚。作品を作るときも、パッと思いついたものを描いたりするんですけど、それもきっと記憶の一部からアイデアが出てきていると思っているので、何か残しておきたいモノや感情はすぐに描くようにしています。なので、ポケットに入るサイズのノートをいつも持っています。
ー「コンパクトでパワフル。」がテーマのZenfone 10は、クリエイターの表現や活動をサポートする多くの機能が備わっていますが、実際に使ってみて、魅力的だなと思ったポイントを教えてください。
僕の手は小さい方なんですけど、それでも手にフィットするサイズ感がいいですね。モノ作りをする人は特に、インスピレーションを記録するために写真を撮ることがあると思うんですけど、そのうえで携帯しやすいコンパクトさってすごく大事だと思います。
カメラも良くて、他のスマホだと写真を撮ったときに、実物の色と違って、あとから見返したときにどんな色だったか思い出せないことがあるんです。だけどZenfone 10は、実際に目で見た色にすごく近いなって感じました。
ーZenfone 10は、「超高性能を手のひらに」という表現がぴったりのスマホですが、自分の手で何かを作ることの意義や楽しさについて教えてください。
初めてやった展示から、自分の成長や、今に至るまでにどんな景色を見て、どんな経験をしてきたのか、過去を振り返ることができるのが楽しいです。もちろん、昔の絵を見て、今よりも劣ってるなと感じることもあるし、今の絵を10年後に見たらそう感じるかもしれないけど、今のベストを知ることもできるし、それが更新されていく。ある種自分が歩んできた道を辿れるのが、自分で作る意義だなって感じます。
ー今後の目標について教えてください。
正直、今は探し中なんです。自分が描いたものを世に出すうえで、どんなかたちで出していくのか、出したあとの次のステップとか、色々考えたいことがあって、今は悩み中です(笑)。
終わらない楽しみを感じ続けられる
●MONET @monet_express
ー普段の活動について教えてください。
『studiolab 404.com』という名前で、祐天寺にセレクトアイテムとオリジナルアイテムを置いている店舗を持ちながら、同業者のアパレルブランドの海外プロモーション時のビジュアル撮影ディレクションなどをしています。カナダの大学を卒業後、ニューヨークでファッション系の仕事を7年ほどしていました。でも、日本で働く経験をしたことがなくて、海外と日本、どちらも知っていた方がいいかもと思って、日本に戻ってきたんです。2022年に『studiolab 404.com』をスタートさせたんですけど、思い描いていた夢を実現させたというよりかは、点として活動していくなかで、どんどん点が増えていって、終わらない闘いが始まっていった感覚。なので、これからもいろんなことをしていくだろうなと思いながらやっています。
店舗では、有名なブランドばかりを取り扱っているわけではなくて、ブランドやデザイナーさんのバックグラウンドやものづくりのスタンス、チームの空気感なんかで取り扱いを決めているんです。だから、お店に置いてあるもののジャンルはバラバラ。なので、何が来てもフィットするような空間にしています。
ー活動を通して伝えたいことはありますか?
セレクト商品に関して言うと、どこに行っても馴染めるものを意識しています。東京のおしゃれって、東京で着るからフィットするけど、他の国に行ったら浮いちゃうことがあると思っていて。私もニューヨークと東京を行き来していたときに、東京からニューヨークへ行くと周りから『キメすぎ』って言われるし、ニューヨークから東京へ行くと『ラフすぎる』って言われることがあったんです。それって自分が服に寄ってるなって感じてしまうけど、ここで置いているものは、東京でも地方でも、他の国でも、その街に馴染むし、どこに行っても自分であり続けられるものを集めています。
ー活動を続けられている原動力はなんですか?
一緒にやっているメンバーやお客さん、クライアントなどの「人」が原動力になっています。この仕事をしているからこそ出会う人たちが、おもしろくてやめたくないっていうのが一番です。
ー「コンパクトでパワフル。」がテーマのZenfone 10は、クリエイターの表現や活動をサポートする多くの機能が備わっていますが、実際に使ってみて、魅力的だなと思ったポイントを教えてください。
カメラが本当にすごいですね。レクチャーがなくても、操作も触ってたら大体わかるくらい簡単だし、このカメラ、ブツ撮りもいけますね。インスタグラムやオンラインショップで使う写真を、普段は一眼レフで撮影してるんですけど、見る人たちはスマホで見てるわけだから、スマホで撮ってもいいかもって思うんです。でも、スマホで撮るとやっぱりクオリティが落ちちゃうんですよね。Zenfone 10だったらいけるかもしれないですね。
ーZenfone 10は、「超高性能を手のひらに」という表現がぴったりのスマホですが、自分の手で何かを作ることの意義や楽しさについて教えてください。
一回で終わらないことが楽しいなって感じます。始めた以上、ずっとやることはあって、それはありがたいことでもあるし、終わらないからこそ楽しむっていうのは大事にしてます。そのためにも自分のペースを認識することは大切。たまに働いてる人を見て、「私はそこまでできない!」って思うことがあるんです。自分よりも上の人を見て、追いかけっこし続けるのは疲れちゃうから、「変なの!おもしろ!」って思う人の働き方とかを見て、自分のペースを再確認するようにしています。
ー今後の目標について教えてください。
今のセレクトアイテムもそうなんですけど、海外のものが多くなっているのって、私自身がそっちに惹かれているのもあって。いろんなデジタルリソースがあっても、やっぱり肌で感じたり、実際に会って仕事した方が、感動に直結すると思っています。なので、そろそろ海外のブランドやクリエイターと大々的なことをやっていきたいなって思っています。
いろんな経験をした“今の自分”が見れる
●JUNYA @junwelt
ー普段の活動について教えてください。
大学時代によく世界を旅していて、行った先々で映像を撮っていたことをきっかけに、映像クリエイターとして、ミュージックビデオや旅行関係の映像制作を主としていましたが、現在はモデルの長谷川ミラと『jam』というチームを作り、同世代の人たちに向けて今起きている社会問題をカジュアルなスタイルのドキュメンタリーを制作し発信をしたり、社会/環境に優しい活動をしている企業と共にそのプロセスを伝える映像制作をしています。例えば、ウクライナの国境や福島原発周辺地域ってなかなかみんなパッと行けないじゃないですか。そういう場所に僕とミラが行って、現状について僕たちのフィルターを通して映像を作り発信しています。
ー活動を通して伝えたいことはありますか?
僕もミラもヨーロッパでの生活経験があるのもあって、日本の今後に危機感を持っているんです。それもあって、もっと同世代の人たちが社会問題についてカジュアルに話せるようになったらいいなと思っていて。ただ、社会問題についての情報って、知りたい人が求める特化した情報ばかりで、今まで考えたことなかった人たちが、社会問題に関心を持ち始めるにはハードルがあると思ったんです。ミュージックビデオや旅動画などのエンターテインメントの映像を作っている僕と、伝える言葉の力強さを持っているミラでシネマティックかつカジュアルなビデオを作ることで興味を持ってもらうきっかけになったら嬉しいなと思っています。
ー活動を続けられている原動力はなんですか?
高校時代にドイツ留学をしたときに、「普通だと思っていたことがそうじゃない」と思った体験があって。今まで日本しか知らなかったけど、いろんな国に行くことで全然違う国民性や考え方、文化や政治があって、純粋にもっと世界を知りたいって思ったんです。
ー「コンパクトでパワフル。」がテーマのZenfone 10は、クリエイターの表現や活動をサポートする多くの機能が備わっていますが、実際に使ってみて、魅力的だなと思ったポイントを教えてください。
本体背面素材の石油化学原料の使用を削減して、サステナブルな素材を使っているのを知って、シンプルに使っていて気持ちいいなって思いました。スマホってみんなが必ず持つものだからこそ、それが環境に配慮されているのはすごく嬉しいですね。
あと、僕の撮影って、ドキュメンタリーのように、いつ何が起こるか分からない状態でカメラを構えているんですけど、そうなったときにすごく重要になってくるのが、いかに撮りたいものを逃さずに撮れるか。他のスマホだと、カメラを起動するまでに数ステップ必要だと思うんですけど、Zenfone 10はスリープ状態でも音量ボタンを2回押すだけで写真が撮れるんです。めちゃくちゃニッチかもしれないですけど、1秒でも早く撮影ができるのはありがたい。
映像に関していうと、8Kの映像が撮れるスマホなんて嘘でしょ!?って思ったけど、本当に撮れました(笑)。それにスタビライザーが内蔵されているから、走りながら撮影してもすごくスムーズな映像になるんです。同じ映像だとしても、ブレているものとブレていないものでは天地の差があるので。第二のカメラとして、戦力になる機能が備わっていると思います。
ーZenfone 10は、「超高性能を手のひらに」という表現がぴったりのスマホですが、自分の手で何かを作ることの意義や楽しさについて教えてください。
同じテーマで10人のクリエイターに映像を作ってくださいって言ったら、10人全然違う映像を作ると思うんです。映像を作るプロセスに、自分が見たものや感じたことが、何かを作るときにすごく影響すると感じていて。見た人からしたらそれは分からないかもしれないけど、今の自分を見れる感じがしてすごく楽しいです。
ー今後の目標について教えてください。
今やっている『jam』の活動を継続すること、そしてもっと多くの人に届けられるようなものにしていきたいです。同時に、人や環境に優しい活動をしているブランドや企業も増えてきているので、そうした活動を世の中に発信していくお手伝いもしているので、そんなブランドや企業をもっとみんなに知ってもらえるように頑張りたいです。
自分の経験や考えを入れることで、オリジナルになっていく
●Woo @lesleywwu
ー普段の活動について教えてください。
POPUPシェフ『台湾屋台Woo』として、いろんな飲食店やイベントでオリジナル料理を出しながら、台湾のアパレルブランド『8bit.t.d』のPRをしています。台湾に住んでいたときはずっとアパレル会社でデザインとバイヤーの仕事をしていました。日本に来てからも、アパレルの仕事を続けようと思っていたんですけど、文化の違いもあってなかなか働けなくて。そんなタイミングで、蔵前にある『Nui.』っていうゲストハウスで働き始めたんです。始めは受付で働いていたのですが、コロナの影響もあってお客さんが減ってしまって。ただ、ゲストハウス内にあるラウンジは、宿泊者以外のお客さんも来るので、そこで初めて飲食の仕事を始めました。
コロナの影響で台湾に帰れなかったので、自分が食べたいものを作る感覚で台湾料理を作り始めたんです。もともとクリエイティブな仕事をしていたのもあって、料理をすることが楽しくなっていき、2021年からケータリングで台湾料理を提供するようになりました。そこからいろんな飲食店やイベントに出店するようになり、去年台湾に帰ったタイミングで『8bit.t.d』と出会い、日本のPRをすることになったんです。日本でもアパレルの仕事がしたいと思っていたけど、こうしていろんな繋がりでまたアパレルと関われているのは嬉しいです。
ー活動を通して伝えたいことはありますか?
私のオリジナルの料理を食べて喜んでもらいたいっていう気持ちが何より大きいですね。私は料理の勉強をしていたわけではないし、いわゆるザ・台湾料理っていう感じではないので、『Woo飯』として楽しんでくれたら嬉しいです。
ー活動を続けられている原動力はなんですか?
私が作った料理を食べたお客さんのリアクションを見ることです。仕事で疲れてるなか、私のご飯を食べて「Wooちゃんのご飯食べたら元気出た!」って言ってもらえると、やっぱり料理っていいなって思えます。アパレルの仕事ってそういう声がなかなか聞けなかったけど、食、音楽、アートって直接声が聞ける力があるなって感じるんです。
ー「コンパクトでパワフル。」がテーマのZenfone 10は、クリエイターの表現や活動をサポートする多くの機能が備わっていますが、実際に使ってみて、魅力的だなと思ったポイントを教えてください。
普段使っているスマホも小さいものを使っているんですけど、持ったときに、本当にバッテリー入ってる?って思うくらい軽くてびっくりしました。なのに、スピードがすごく早くて。パソコンの会社だからだと思うんですけど、軽いのにスピードが劣らないことに感動しました。片手モードもあるので、手が小さい私にはありがたいです。
あと、夜のイベントに出店するときに、その場で写真を撮ってインスタグラムに載せたりするんですけど、暗い場所でもちゃんとしたカメラで撮ってるくらい綺麗に撮れてびっくりしました。
個人的にはASUSは台湾の会社っていうのもあって、馴染みのある名前なのが嬉しいですね。昔から知ってる名前のスマホを使えるのは、個人的には推せます(笑)。
ーZenfone 10は、「超高性能を手のひらに」という表現がぴったりのスマホですが、自分の手で何かを作ることの意義や楽しさについて教えてください。
美味しい台湾料理っていっぱいあるけど、私がこれまでに経験してきたことや考えが料理に入っていなかったら、他のものと同じじゃないですか。私の経験や考えが入ることで、私だけの料理になるし、それがクリエイティブだと思うんです。イタリア料理のシェフとお店の立ち上げをしたときに、そのシェフから影響を受けたイタリア料理の仕込みの仕方や、日本特有の旬の素材を用いたり、台湾料理を私なりの方法で拡張させていくことが楽しいですね。
ー今後の目標について教えてください。
ずっとPOPUPのかたちで料理を提供してきましたが、店舗を持ちたいなっていうのは最近考えています。でも、料理だけを出すお店ではなくて、衣食住すべてを発信できる、いろんなものが混ざったスポットを作れたらいいな。
達成感や成長、生産性とは違う楽しさが生まれる
●Kanya Nakai @kanyanakai
ー普段の活動について教えてください。
『STAYFLOWER』という花屋をしています。大学を卒業後、上京して商社で働いていました。でも、あまり自分とは合わなかったんですよね。職場までは地下鉄で行けたし、仕事中もずっとオフィスにいたから、知らない間に梅雨が終わっていたんです。それがすごく無機質な生活だなって感じて、有機質な仕事を始めようと思い、花屋をはじめました。小さい頃から工作とか、何かを作ることが好きだったのと、おばあちゃんが庭でお花をたくさん育てていて、それを押し花にしていた姿をずっと見ていたのもあって、自然と花屋をやりたいなって思ったんです。
2019年にオンラインから始めて、2021年に代田橋に1号店を、今年の11月に中目黒に2号店をオープンしました。代田橋店は、好きなものをたくさん詰め込んで、自分の好きを集めた空間になっています。中目黒店は、場所が代田橋店より広いので、あえて詰め込みすぎずに引き算方式な雰囲気になっていますね。空間が広いから、今後この場所をいろんな使い方ができたらいいなと思っています。
ー活動を通して伝えたいことはありますか?
うちは、おしとやかな雰囲気の花屋とは違って、「お花やばくない!?テンションバーンって上がるやん!」みたいな多幸感と、そこにユーモラスをプラスした雰囲気を大事にしています。お花って結構変なものだと思っていて。形も良くわからないし、なんか曲がってたりする。でも、そういうみんなと同じじゃない個性みたいなものが、現代人にもあるべきだと思うし、それを花を通して伝えられたらいいなって思っています。
ー活動を続けられている原動力はなんですか?
めっちゃシンプルですけど、お花が好きだし、おもしろいから。だからこそ飽きずに続けてこれたなと思っています。それと、続けてきたからこそ生まれた原動力もあって。お花を束ねたり、サービスだったり、お店の内装なんかも、続けてきたことで少しずつ良くなっているんです。それは自分自身もだし、チームメンバーも含めて、雪だるまみたいにじわじわと成長していく楽しさがあります。
ー「コンパクトでパワフル。」がテーマのZenfone 10は、クリエイターの表現や活動をサポートする多くの機能が備わっていますが、実際に使ってみて、魅力的だなと思ったポイントを教えてください。
オーディオウィザード機能はおもしろいですね。イメージとしては、楽器をアンプに繋いだときにバスを大きくしたりする感じ。普通のスマホだったら、音量の上げ下げしかできないけど、シチュエーションによって音楽の聞き方の幅を広げられるのは嬉しいです。お店でも常に音楽はかけてるし、パーティーもするから、テンション上げたいときとかに調整できるのはいいですね。
あと、片手で操作しやすいサイズもいいですよね。インスタグラムにお花の写真を載せているんですけど、花束を片手に持ちながら撮影しようとすると、花束との距離に限界があってシャッターボタンを押せないことがあるんです。でも、Zenfone 10はサイズがちょうどいいので、そういったときにも便利でした。
ーZenfone 10は、「超高性能を手のひらに」という表現がぴったりのスマホですが、自分の手で何かを作ることの意義や楽しさについて教えてください。
達成感や成長っていうのが一番大きい。生産性とは違うベクトルの楽しさを大事にして、丁寧に心を込めて手作りされたものってめっちゃ美しいと思うんです。そういったことを大事にしないと、どんどんロボットみたいになってしまう。意義で言うと、俺たちが自分たちの手でお店を作ってる様子を見た人たちが、「俺らもできるんじゃね」って思って、自分たちの手で何かを始める人が増えたら、それはすごく嬉しいし、有機質な生き方を広げられているなって感じます。
ー今後の目標について教えてください。
来年韓国とオーストラリアから花屋が中目黒店に来て、ワークショップをしてくれるんですけど、今後は国内外のお花屋さんを迎えて、それぞれの知識やセンスを共有したり、いろんなコミュニティを生むハブのような場所になれたらいいなと思っています。