お気に入りのプリクラを貼る。デコって自分らしさを出す。親友とお揃いのストラップをつける。好きな人からの着メロはとっておきの曲にする。そもそも自分のお気に入りのデザインの携帯電話を選んでクラスメイトとかぶらないようにする。
今となっては懐かしい、パカパカと開いては閉じる“ガラケー”を覚えていますか?
なかには知っているけど、持ったことないなんて世代の読者もいるんじゃないでしょうか。
あの頃は、確実に“ケータイカルチャー”が存在していました。では、2022年バージョンのケータイカルチャーとはどんなものなのだろう?
今回、NEUT Magazineがキュレーションしたアーティスト・クリエイターに、ガラケー(平成の折りたたみケータイ)とともに生まれ、育った文化 (絵文字、セルフィー、プリクラ、デコ、携帯ストラップ、着メロ)を、 Galaxy Z Flip3 5G(令和の折りたたみケータイ)を使用して、 スマホネイティブな視点を加えて再解釈し、表現してもらいました。
参加アーティストは、“ガラケーを持ったことがないかもしれない世代”から絶大な人気を誇る、haru.、Beniya Yuki、Ibuki Sakai、tamanaramen、Ria/plusticboy、Kaho Iwaya(opnner)。
彼らの作品は、2022年8月6日(土)、 2022年8月7日(日)の2日間、Galaxy Harajukuで開催されます。
展示の他にも、Galaxy Z Flip3 5Gを使ったセルフィー撮影体験や、撮影した写真を使用して、新宿のセレクトショップ「THE FOUR-EYED」とのコラボレーションによるキーチャーム制作が楽しめます。
同イベント、「 ‘22 TWENTY-TWO – Galaxy Z Flip3 5G Experience & Exhibition – Produced by NEUT Magazine」にぜひ足を運んでみてください。平成のカルチャーにリスペクトを持ちつつ、2022年にしかできないイベントとなっています!
参加アーティスト
haru.
1995年生まれ。東京藝術大学在学中に、同世代のアーティスト達とインディペンデント雑誌HIGH(er)magazineを編集長として創刊。多様なブランドとのタイアップコンテンツ制作を行ったのち、2019年6月に株式会社HUGを設立。代表取締役としてコンテンツプロデュースとアーティストマネジメントの事業を展開し、新しい価値を届けるというミッションに取り組む。
Beniya Yuki
服飾の専門学校卒業後、2017年からロンドン渡り、モデル活動やニットブランドのインターンシップをする。現在は東京とロンドンを行き来しており、近年ではニットの製作、自身の音声コンテンツ”Ochaduke Radio”、趣味でデコ電をしている。
tamanaramen
Hikamによるアブストラクトな音像と囁く歌声に、肌の質感や留まらない流れを映し出すHanaのビジュアルがフュージョンする、実の姉妹によるオーディオビジュアルユニット。音に合わさり浮遊感のある映像で独自の世界を拡張し続け、さまざまなジャンルやシーンを超えてボーダレスに自然と混ざり合う今の感性を全面に感じる作品を制作している。
Ria
コスメやファッションに強い関心があり、独自の世界観とミステリアスな雰囲気がアジア諸国にて支持を得ているバーチャルヒューマン。2022年には、ミスiDのオーディションに参加し、「 ViVi賞」を受賞。Clarinsの新商品のキャンペーンモデルにも起用され、活躍の幅が広がっている。
plusticboy
愛称は Zinn。日本初のバーチャルヒューマンであるimmaの弟。plusticboyはRADIOHEADの「FAKE PLASTIC TREE」という曲の歌詞”MY FAKE PLASTIC LOVE BUT I CAN’T HELP THE FEELING”が由来となっている。2020年には、海外の新聞「Uniform magazine」や中国の複数のメディアの表紙を飾り、同年10月には、東京ファッションウィークのメインキービジュアルを担当。2022年にはMercedes BenzのLifestyle creative project にRiaと参加した。
Ibuki Sakai
モデル/アーティスト。モデルとして活躍する一方、アーティストとしてもテプラや証明写真機Ki-Re-iを使用したアートワーク、コラージュを制作、個展で発表するなど活動の場を広げている。Hysteric GlamourやHeaven by Marc Jacobsをはじめ、国内外のアーティストやブランドとのコラボレーションワークも人気。2021年には初の作品集『re☆mix』を発表。
Kaho Iwaya(opnner)
ポートランドのタトゥー文化に影響をうけ、日本でのタトゥー文化を拓くため2015年に〈opnner〉を立ち上げる「タトゥーというのは体がかわろうと人生を共存できる最高の励ましであって、永遠のジュエリーである」というコンセプトの下タトゥーのイメージを変える、自分の地平線をひろげる、そんな入り口になれるようにopnnerをつづけている。タトゥーの図案を担当する他、雑in誌などの挿絵、文筆家としても活動している(『渡り鳥』、『すごく近い』等)
THE FOUR-EYED(ザ フォーアイド)
雑誌『STREET』のフォトグラファー藤田佳祐と、フリーディレクターだった渋川舞子の2人が、2016年秋に新宿・歌舞伎町にオープンさせたセレクトショップ
新宿区歌舞伎町2-8-2 パレドール歌舞伎町1F
営:13:00〜21:00 不定休
‘22 TWENTY-TWO
– Galaxy Z Flip3 5G Experience & Exhibition –
Produced by NEUT Magazine
<ステートメント>
すっかり「ケータイ」という呼び方から「スマホ」という呼び方が定着した。
「写メ」や「着メロ」などケータイとともに生まれ、育った文化も、その言葉とともに消えていった。
ここ原宿という街も、人や街並み、ファッションなど いろいろなものがものすごいスピードで入れ替わり、変化し、消えていく。
そんな中で形を変えずに成長しているものがある。 それは“折りたたみ型の携帯電話”だ。現在Galaxyから発売されている「Z FLIPシリーズ」。
今回NEUT Magazineがキュレーションしたアーティスト・クリエイターにガラケー(平成の折りたたみケータイ)とともに生まれ、育った文化 (絵文字、セルフィー、プリクラ、デコ、携帯ストラップ、着メロ)を、 「Galaxy Z Flip3 5G」(令和の折りたたみケータイ)を使用して、 スマホネイティブな視点を加えて再解釈し、表現してもらった。
2022年バージョンのケータイカルチャーとはどんなものだろうか。
<参加クリエイター>
haru.、Beniya Yuki、Ibuki Sakai、tamanaramen、Ria/plusticboy、Kaho Iwaya(opnner)
<開催日時>
2022年8月6日(土)、 2022年8月7日(日)
11:00 – 19:00
<場所>
Galaxy Harajuku
東京都渋谷区神宮前1丁目8-9
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-harajuku/info/