毎日のエクササイズやスキンケアをすることで、健康に美しく過ごしたいと願う人は多いだろう。今回のGOOD GOODS CATALOGで紹介する「athletia(アスレティア)」は、そんなアクティブな人たちが自分の体を大切にするのと同時に、自然にも優しくなれる選択肢を提案する。
2020年2月に誕生した同ブランドは、「美しさは鍛えられる」をコンセプトに、毎日をアクティブに過ごす人たちに最適なスキンケアやアロマをシリーズ展開する日本生まれのスキンケア&ライフスタイルブランドだ。
「年齢や性別に縛られないこと。動と静のバランスをコントロールし、ゆらいでももとに戻れるしなやかさを持つこと。毎日を自分らしく生きること」
athletiaは、そんなアクティブで前向きな人生をサポートするために生まれた。
現在は肌の基礎力を毎日のスキンケアでサポートするラインアップの「tune & charge」、アクティブなシーンに多機能性、利便性、携帯性で応えるラインアップの「active & go」、そして自分の状態を整える呼吸法と共に、その時々の気持ちやシーンにあわせて選べるラインアップの「breathe & sleep」の3ラインを展開しており、名古屋や大阪の実店舗またはオンラインストアで購入できる。さらに3月26日(木)には表参道に旗艦店をオープンする。
自分を大切にするように、自然を大切にする
忙しい毎日のなかでも運動の習慣を取り入れ健康的な生活を送っている人は少ない。だが人々がどれだけ健康的な生活を手に入れたとしても、それだけでは十分でない。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の発表した研究結果によると、仮にこのままのペースで地球環境の破壊が進めば、2050年には人類が生活するにはあまりにも過酷で、致命的な異常気象が頻発する状態であるという(参照元:IPCC)。ともすると、私たちが普段の生活からいかに人と自然の両方に優しい選択肢を、無理なく取り入れていけるかどうかは大きな課題であるといえるだろう。
その点athletiaのプロダクトは、自然由来の原料と包装方法にこだわることで、人と自然のどちらにも優しい選択肢を提供している。ブランドの共通成分である「アシタバ」と「シソ」は農薬や化学肥料を使わない独自の循環型農園で栽培し、生産の全工程をコントロールすることでトレーサビリティ(生産における透明性)を確立。国際統一基準である「ISO16128」に定められた計算方法で算出される自然由来指数を製品に表記することで、誰にとっても製品がどれだけ自然由来なのかが明白になる。また、動物による実験を行わないクルエルティフリーの姿勢を貫いている。
従来は色ムラができやすいなどの理由から、再利用が難しいとされていたカラーガラスを含め、主な容器はリサイクルガラス使用率90%以上を実現。プラスチック容器の一部はサトウキビ由来の原料を使用したバイオポリエチレン素材(再生可能な生物由来の有機的な資源のうち、化石資源を除いたもの)を採用することで、生産工程においてCO2を削減し、再利用も容易に行うことができる。
さらに包装資材や印刷物には認証を受けた再生紙を利用し、実店舗には自然に還る天然の素材を用いるなど、athletiaは提供するもの全てにおいて人と環境への影響を考慮している。
「自分を大切にするように環境を大切にして、正直なものづくりをめざす」
2020年にあるべき姿のブランド像を掲げるathletia。
アクティブに自分らしく生きることで、自分だけでなく社会や自然をもっと大切にできるような新しいライフスタイルを、そんなathletiaと共に始めてみてはいかがだろうか。