日本でも少しずつ増えてきた「ストリートフード」の屋台。昔ながらの焼き芋はもちろん、トルコのケバブサンドをはじめとした食べ物を売るトラックをたまに街中で見かけることはないだろうか。そんなストリートフードのなかでも厳選されたものを、なんと一度に楽しめるイベントが表参道にある国連大学で来週末(9月16日、17日)に開催される。今年の春に始まった大人気のストリートフードの祭典「Gourmet Street Food -東京美食屋台-」だ。
今回もバラエティに富んだストリートフードだけでなく、クラフトブリュワリーのビールとスパイシーフードのスペシャルメニューあり、「ストリートを愛する人は、ストリートの美味しい物を知っている」をテーマとした物販あり、DJやパフォーマンスあり、と魅力的なラインナップだ。そのなかでもBe inspired!が特に注目しているのは、東京のトップシェフが調理する「サステナブルシーフード」料理。
サステナブルシーフードとは、「獲りすぎない」「海を傷つけない」「漁師コミュニティを守る」という持続可能な方法で獲られて流通する海産物のことを指す。サステナブルシーフードという考え方が必要になった背景には、よく売れる特定の魚ばかりが獲られる傾向にあること、そして捕り方や流通過程の問題があるのだ。(参照元:Gourmet Street Food-東京美食屋台-, Sustainable Japan)
今回のイベントでは、東京のフランス料理のトップシェフ3名が「ストリートフード」をテーマに、シンシアの「鯛焼き」(白身魚のパイ魚包み)やタムの腹黒イカカレーなどサステナブルシーフードを使用した料理に17日(11:30〜15:00)限定で腕を振るう。
最近では東京に日本初のサステナブルシーフードをコンセプトにしたレストランがオープンして話題となっているが、まだ「サステナブルシーフード」という言葉自体は世間に浸透していない。同イベントには、その言葉と考え方を広めるねらいもありそうだ。
サステナブルシーフードのように持続性を考慮して育てられた食材を選んでいれば、それを今後も味わうことのできる可能性が高い。真の美食家とは、調理や味付けの仕方だけではなく、使用される食材の生産背景まで関心を持つ人ではないだろうか。今回のイベントに足を運んで、料理を楽しむだけではなく、普段食べているものが作られる背景を考えるきっかけにしてもいいかもしれない。
<開催概要>
Gourmet Street Food Vol.4 —東京美食屋台—
2017 年 9 月 16 日(土)/17 日(日)10:00〜17:00 @国連大学(Farmer’s Market@UNU 同時開催) 東京都渋谷区神宮前5丁目53-70 入場無料・雨天決行/荒天中止
FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/324494258008510
Website:http://foodcartgastronomie.com
【FOOD TRUCKS LIST|フードトラック】
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ぼくん家の農園。
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La Casa Tacos
※こちらはBe inspired!に掲載された記事です。2018年10月1日にBe inspired!はリニューアルし、NEUTになりました。