コロナ危機のなか、アクションを起こしている人が世界中にたくさんいます。そんな人々へのサポートの気持ちを込めて始めたNEUT Magazineの緊急新連載「MATTER OF CORONA(マター・オブ・コロナ)」ではイラスト、グラフィック、写真、映像、音楽、詩など作品のフォーマットは問わず、国内外も問わず、知名度も問わず、たくさんの人のアクションを一つずつ紹介していきます。
#MATTEROFCORONA #LETSREADNEUTATHOME #STAYHOME
Yuto Nakamura
where.tokyo
@where.tokyoの主催する#beatsfromhomeというイベントにインスパイアされ描きました。今、東京のクラブシーンがコロナウイルスの影響により居場所を難しくしています。その中当イベントはビートメイカーがそれぞれの家からライブ配信をするパーティを企画していました。今クラブやストリートカルチャーは箱や路上ではなく、マインドとして捉えるべきかもしれない、そういった考察から描画しました。また、このイベントの意思が一過性の寄付ではなく、音楽シーン・ビートメイカーシーンにおいて持続的に価値を持つように自分にできることはないかと考えたことも動機です。要素として、”東京”をテーマにドローイング・コラージュをしました。家は”内”なのか、窓から見える景色は”外”なのかという想いでレイアウトしています。