2019年10月14日、NEUTのラジオ番組「渋谷のニュートラル」の第11回目が放送されました。
メインパーソナリティを務めるのは、以前取材したヒップホップグループDos monosのメンバーであり広告プランナーとしても活躍中のTaiTanとNEUT Magazine編集長のJUN。
ゲストを迎えず2人での放送となった今回は、JUNが次回限りでパーソナリティーを卒業すること、そして来年1月からはTaiTanが単独でメインパーソナリティーを務めることが冒頭に発表されました。
「言葉っていうのはそいつの体温と、ひいては人生とともに伝わっていく。だから面白い」
放送中には、今年のラジオの振り返りながら、TaiTanが最近よく考えているという「言葉のあり方」について話しました。インパクトがあり、のどごしのいい言葉ばかりが流行し、それによって一種の幻覚が形成されている現代社会において、そうした言葉を用いずに自身の主張や思想を正確に伝えるために必要なこととは?言葉の持つ色やオーラ、状況によって変化するニュアンスなど、多角的に「言葉」にフォーカスを当てた全編は、渋谷のニュートラルのnoteからお聞きください。
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最終回となる次回は12月9日16:15から放送の予定です。
TaiTan
1993年生まれ。3人組ヒップホップグループDos Monosのメンバーとして活動中。2017年には韓国・ソウルでのライブやSUMMER SONIC2017への出演を果たした。2018年には日本人として初めてアメリカ・LAのレーベル「Deathbomb Arc」との契約を結び、初の音源「Clean Ya Nerves」をリリースした。2019年3月、1st アルバム「Dos City」をリリース。
JUN
1992年相模原市生まれ。成蹊大学卒。大学在学中、米カリフォルニア州で1年間を過ごし日米の若者の「社会への関心の差」に気づかされる。卒業後、ウェブメディア『Be inspired!』編集長を経て、現在は2018年10月に『Be inspired!』を『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』にリニューアル創刊させ、編集長を務める。