「コミュニティ」がキーワード。2010年代を振り返った、NEUTのラジオ最終回[NEUT RADIO vol.12]

Text: NEUT編集部

Photography: Jun Hirayama unless otherwise stated.

2019.12.17

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2019年12月9日、NEUTのラジオ番組「渋谷のニュートラル」の第12回となる最終回が放送されました。

メインパーソナリティを務めるのは、以前取材したヒップホップグループDos Monosのメンバーであり広告プランナーとしても活躍中のTaiTanとNEUT Magazine編集長のJUN。

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左からTaiTanとJUN

TaiTan × NEUTでの放送は最後となる今回は、ゲストを迎えず2人で締めくくりました。

2019年も終わりが近づいていますが、今年は2010年代最後の1年ということで、2010年代を振り返りました。2010年代の大きな変化といえば、大幅に普及したスマートフォンが新しいライフスタイルを形作っていったことだとTaiTanが指摘。情報革命はこれ以上ないのではないか?その後人間は何をするのか?便利を第一とする社会の風潮やネット革命を経て、これからは「こだわりを持ったものづくり(クラフト)」や「循環型のもの(サーキュラー)」が注目されていくんじゃないかとJUN。そして最後には、2010年代のキーワードとなった「コミュニティ」の話に会話は展開していきました。

▶️第12回目の音声アーカイブはこちら

来年からはTaiTan一人で「社会と言葉」をテーマにしたラジオ番組が始まります!
グルメが全てを解決する!グルメ人生相談?も聞けるかも?

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1年間本当にありがとうございました!
2020年のTaiTanのラジオ番組も引き続きよろしくお願いします!

渋谷のニュートラル

「渋谷のニュートラル」とは、渋谷を舞台に地域に密着した情報から経済や文化までを扱うラジオ局「渋谷のラジオ」で始まったNEUTのラジオ番組。生放送は公式アプリか、FMラジオ(詳細ページ)から、放送後にはnoteにて音声アーカイブが聞けます。この番組のキーワードは『◯◯をニュートする』。「ニュートする=ニュートラルな視点から物事を捉えること」と独自に定義し、毎回日本で「出る杭」とされている人や、エクストリーム・過激だとされているトピックをあげて、ゲストと共にニュートラルに考えていきます。

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TaiTan

1993年生まれ。3人組ヒップホップグループDos Monosのメンバーとして活動中。2017年には韓国・ソウルでのライブやSUMMER SONIC2017への出演を果たした。2018年には日本人として初めてアメリカ・LAのレーベル「Deathbomb Arc」との契約を結び、初の音源「Clean Ya Nerves」をリリースした。2019年3月、1st アルバム「Dos City」をリリース。

JUN

1992年相模原市生まれ。成蹊大学卒。大学在学中、米カリフォルニア州で1年間を過ごし日米の若者の「社会への関心の差」に気づかされる。卒業後、ウェブメディア『Be inspired!』編集長を経て、現在は2018年10月に『Be inspired!』を『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』にリニューアル創刊させ、編集長を務める。

 

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