2019年12月9日、NEUTのラジオ番組「渋谷のニュートラル」の第12回となる最終回が放送されました。
メインパーソナリティを務めるのは、以前取材したヒップホップグループDos Monosのメンバーであり広告プランナーとしても活躍中のTaiTanとNEUT Magazine編集長のJUN。
TaiTan × NEUTでの放送は最後となる今回は、ゲストを迎えず2人で締めくくりました。
2019年も終わりが近づいていますが、今年は2010年代最後の1年ということで、2010年代を振り返りました。2010年代の大きな変化といえば、大幅に普及したスマートフォンが新しいライフスタイルを形作っていったことだとTaiTanが指摘。情報革命はこれ以上ないのではないか?その後人間は何をするのか?便利を第一とする社会の風潮やネット革命を経て、これからは「こだわりを持ったものづくり(クラフト)」や「循環型のもの(サーキュラー)」が注目されていくんじゃないかとJUN。そして最後には、2010年代のキーワードとなった「コミュニティ」の話に会話は展開していきました。
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来年からはTaiTan一人で「社会と言葉」をテーマにしたラジオ番組が始まります!
グルメが全てを解決する!グルメ人生相談?も聞けるかも?
1年間本当にありがとうございました!
2020年のTaiTanのラジオ番組も引き続きよろしくお願いします!
TaiTan
1993年生まれ。3人組ヒップホップグループDos Monosのメンバーとして活動中。2017年には韓国・ソウルでのライブやSUMMER SONIC2017への出演を果たした。2018年には日本人として初めてアメリカ・LAのレーベル「Deathbomb Arc」との契約を結び、初の音源「Clean Ya Nerves」をリリースした。2019年3月、1st アルバム「Dos City」をリリース。
JUN
1992年相模原市生まれ。成蹊大学卒。大学在学中、米カリフォルニア州で1年間を過ごし日米の若者の「社会への関心の差」に気づかされる。卒業後、ウェブメディア『Be inspired!』編集長を経て、現在は2018年10月に『Be inspired!』を『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』にリニューアル創刊させ、編集長を務める。