NEUT編集部による冬休みにおすすめの音楽、本、映画&アクティビティ!

2021.12.28

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 こんにちは。NEUT編集長の平山潤です。みなさんは年末年始をどのように過ごされますか?
家族とともにゆったりとした時間を過ごす方もいれば、友達やパートナーと旅行に行く方もいることでしょう。
 振り返ってみると2021年も東京オリンピックから#StopAsianHate、衆議院総選挙まで、パンデミックに加えてたくさんの出来事がおこりました。
 年末年始を過ごす時間は2021年を充実して締めるためにも2022年を楽しい1年にするためにも少しだけ特別な時間。
 本記事はNEUT編集部の4人が年末年始を充実した時間にするためのおすすめアクティビティをご紹介します。ぜひこれを読んで年末年始を楽しく過ごしてください。良いお年を!
 2022年、4年目のNEUT Magazineもよろしくお願いします!

編集長 JUN【プレイリスト「NEUT 2021」を聞こう】

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【プレイリスト NEUT 2021】

2021年にリリースされた、そして2021年に僕の心の支えになってくれたアーティストたちの音楽を一つのSpotifyプレイリストにまとめました。疲れているとき、辛いとき、落ち込んでるとき、行き詰まってるとき、緊張しているとき、一人で仕事しているとき、みんなで仕事しているとき。僕にとって音楽は仕事に欠かせないものです。パワーであり、インスピレーションであります。今年もたくさんお世話になりました。ありがとうございました。みなさんもこのプレイリストを聞いて、“NEUT編集部の耳”を盗み聞きしてみてください。来年もいい音楽に出会えますように!

副編集長 Noemi【『ゼアゼア』を読もう】

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『ゼアゼア』は、アメリカのカリフォルニア州オークランドに生きる“都市のインディアン”たちの物語です。
著者は自身もシャイアン・アラパホ族であるトミー・オレンジ。彼は常々メディアやエンタメにおけるネイティブアメリカンの描かれ方に偏りがあると感じていたそうです。『ゼアゼア』に登場するのは、これまで光を浴びてこなかった現代を生きるリアルな“都市のインディアン”たち。年齢も生い立ちもさまざまな登場人物たちが偶然にも最後に一つの場所に集まり、ある事件が起こります。それまで淡々と描かれていた登場人物たちの物語とは打って変わって、ラストはスピーディーで鮮烈なイメージを残し、まるで映画を観ているような感覚になりました。社会問題を考えさせられながらもエンターテイメントとしても楽しめる本作。年末年始の時間があるときに、ぜひ一気に読んでみてはいかがでしょうか。

編集部 Iori【『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』を観よう】

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摂食障害を抱える主人公が大好きな音楽に没頭し、それを共に楽しむ仲間と出会うことでだんだんと強さを身につけるストーリーの映画です。好きなことを通じてメンタルを上向きにしていくという自己肯定の過程がとてもオーガニックだなあと。主人公のイヴ(ポスター左下)はどの瞬間においても魅力的だし、キャシー(ポスター右上)のボヘミアンなファッションもめちゃくちゃ私のタイプでたまりません。本映画は、この地方出身のインディー・ポップバンド、ベル・アンド・セバスチャンのスチュアート・マードックが監督と脚本を手がけたもの。煉瓦造りの街並みと自由な草木が仲良しなグラスゴーの風景の切り出し方がとても綺麗。そこに彼らの、演奏の歓びが生む美しすぎる音楽がよく似合います。

編集部 Moe【オーブン粘土でオリジナルアイテムを作ろう】

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私はオーブン粘土をおすすめします。オーブン粘土は家庭のオーブンで焼くことができる陶芸用の粘土で、オーブンがあれば誰でも簡単に陶芸をすることができます。私はこのオーブン粘土を使ってお香立てを作りました。まず、粘土に水を加えながら理想の形を作り、1日から1週間乾かします。その後オーブンで焼き、色などを塗れば完成です。年末に形を作っておけば、年始には焼いて色を塗るだけで完成します! 「粘土なんて大人になってからやっていない!」という方も久しぶりに粘土を触ってみることで小さい頃の思い出が蘇るかもしれません。自分の好みのインテリアを作るような感覚で、ぜひオーブン粘土を試してみてください。

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