あけましておめでとうございます。NEUT Magazine副編集長の南のえみです。
皆様は、楽しいお正月をお迎えでしょうか。
2022年も大変お世話になりました。おかげさまでNEUT Magazineは昨年で4周年を迎え、2年ぶり2度目となる雑誌『ISSUE 2022 Yellow Light』を出版しました。年末には渋谷パルコ、TRUNK(HOTEL)、Galaxy Harajukuで3つのローンチパーティーを開催。総勢1000以上の方にお越しいただきました。今月から徐々に日本中の書店に置いてもらう予定なので、最新情報はSNSでチェックしてくださいね。
雑誌を手にとっていただいた方は知っているかもしれませんが、『ISSUE 2022 Yellow Light』で取り上げた「アジア人差別」というテーマは、欧米という文脈では編集長の平山潤と私にとってパーソナルなトピックでもありました。それぞれアメリカ、イギリスに留学したことがあり、そこで受けた差別やマイクロアグレッションは記憶から消えることはなく、今回の特集を制作するうえでのスタート地点やパワーとなりました。そういった自分たちの体験から想像力を働かせ、自分たちが加害者側の立場となる日本国内の問題にも目を向けました。『ISSUE 2022 Yellow Light』に関わらず、セックスやメンタルヘルス、タトゥーのことなど、他にもこれまでNEUTで取り上げてきたトピックは私たち編集者たち自身や周りの友人、家族が悩んでいる個人的な葛藤を扱ったものなども少なくありません。
2023年、皆さんはNEUTで何について読みたいですか?皆さんが今感じているモヤモヤや、気になっている問題について知りたいです。
そこで皆さんが読みたいトピック、NEUTに取材してほしい人などなどのアンケートを実施します!
とても個人的な問題は、実は社会の問題だったりもしますよね。ぜひ皆さんの意見が聞ければ幸いです。
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