約400名が来場!NEUT Magazine5周年記念イベント「NEUT BOWL 2024」と UMI最新EP「talking to the wind」リリースパーティーをレポート

Text: Haruki Mitani
Photography: Goku Noguchi
Edit: Jun Hirayama

2024.2.28

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 「NEUT BOWL 2024」& UMI EP「talking to the wind」RELESE PARTYが1月26日に笹塚ボウルにて開催された。

NEUT Magazine5周年を記念したイベント「NEUT BOWL 2024」に加え、スペシャルゲストとしてロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターUMIを招き、最新EP「talking to the wind」のリリースパーティーも行われるなど、盛りだくさんなコンテンツが目白押し。今回は、約400人もの来場者で盛り上がりを見せたイベントの様子をレポートする。

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 早い時間から多くの来場者が集まり、会場全体が期待に満ちたムードで包まれるなか始まったのは、音楽業界で海外アーティストのマーケティングを担当してきた笠原力とシンガーソングライターUMIのトークセッション。

>>過去のUMIインタビュー記事はこちら

昨年12月にBTSのVをフィーチャリングした「wherever u r」をリリースし注目を集めたUMIだが、今年の1月19日には最新EP「talking to the wind」をリリース。曲に込めた思いなどを改めて聞いた。

 「『talking to the wind』というタイトルにした理由は、風のエネルギーを曲に入れたかったから。頭がごちゃごちゃになるとき、よく外に行って風を感じて、頭をクリアにしていました。このEPを作っている1年間はいろいろな変化があって、頭の中が整理できなくなったときに外に行って風を感じていました。

風がなかったらここまで来れなかったと思う。だからみんなも外に行って風を感じているような気分になったらいいなという思いを込めて作りました」

そう語ってくれたUMIはこの日、会場に駆けつけた大勢のオーディエンスを前に、一夜限りのリスニングセッションを開催。サプライズでパフォーマンスを披露してくれた。

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いつもライブ前に観客とともにメディテーションを行うUMIは、今回もメディテーションから開始。

ライブ一曲目は、楽しいことが目の前にあるんだったら考えすぎず飛び込んでみたら?というテーマの「why don’t we go」からスタート。最後に「happy im」と「wherever u r」を特別にアコースティックバージョンで披露し、ライブパフォーマンスを終えた。

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UMIは最後に「みんなきてくれてありがとう。みんなのサポートがあるから日本に来れています。そしてどこにいても私の曲はそばにいるよって言いたいです。つらい日や寂しい日、スーパーハッピーな日があっても私の曲が良い思い出になりますように」とメッセージを伝えた。

「このイベントで皆さんの笑顔が100倍大きくなりますように」というUMIの願いからスタートしたリリースパーティーだが、終了後は会場全体がハートウォーミングなリラックスムードに包まれていた。

 リリースパーティー終了後はDJイベントに移行。mileZ、Till、WASP、An toiが会場を沸かせた。

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 会場に駆けつけた約400名の来場者で賑わいを見せ、NEUT Magazine5周年とUMIのEPリリースを祝福するスペシャルなイベントとなった。6年目となるNEUT Magazineを今後もよろしくお願いします。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

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UMIの来日公演開催が決定!

公演情報
◾️2024年4月2日(火)東京・LIQUIDROOM
◾️2024年4月5日(金)大阪・UMEDA CLUB QUATTRO
◾️2024年4月7日(日)福岡・BEAT STATION
【“A Special Meditation Experience with Umi” in KYOTO】
◾️2024年4月4日(木)京都・両足院
▷詳しくはこちら

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